ミク声嫌いにもおススメできるかもしれない２曲
露骨に人のネタを拝借しちゃう私です、どうも。
ミク声嫌いにもおススメできるかもしれない２曲 - the world was not enoughと同じタイトルで私なりのおススメ曲を選ぶとしたら、どうするだろうかという試み。
この参照元のエントリーが書かれるにいたった経緯や文脈は考慮せずに書きます。
参照元では、「ボーカロイドの無機質の声が生きた曲」（例として【初音ミク】 サイハテ 【アニメ風PV・オリジナル曲】 - ニコニコ動画）、「あたかも人間のような神調声曲」（例として【巡音ルカ】 トエト 【オリジナル曲】 - ニコニコ動画）の２パターンを紹介しています。
はて、私はどうするか。ミクの声の何が嫌いかにもよるとは思いますけど、こういうパターンはいかがでしょうか。
1.楽器としてVOCALOIDを使用した曲
例えばこの『家具のミク』は全部ミクの声を加工した音でできています。歌声として言葉を発することはなく、ひたすら楽器として振る舞う。ミクの無機質な声をとことん追求すると、こういった使い方もできる。こういった系統の曲は「歌ってみた」はまったく投稿されない、VOCALOIDならではの曲だと思うのですよ。
【全部ミク】のタグを巡ってみると発見があるかと思います。
2.「ポップでキュートなバーチャル・アイドル歌手*1」のイメージから離れた曲
挙げた『ガテラロイドシリーズ』は現存するボカロオリジナル曲の中で一番アイドルっぽくないかと思ってます。初音ミクはアニメ声という認識のされかたをしていることが多いですが、使い方次第ではまったく違う声質にすることもできます。あまり声をいじりすぎると初音ミクである必要があるのかという意見もあるかとは思いますが、VOCALOIDの使い方の可能性の一つとしては大いにありですよね。ガテラルPeeのミクは最凶なイメージです。これは一度聴いて損はなし。思いっきり聴く人を選ぶけどね！
